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電力不要、自然な操作感で肩・上腕の負担を軽減!
アシストスーツTASK ARは、天井施工等の継続的な腕上げ作業の負担を軽減します。
『上腕アシストスーツ』は
- ガススプリング等の動力を使用しているため、電力不使用。時間や場所に捉われず使用できます。
- 上腕をしっかりアシストしながらも、比較的自由な動作が可能
- 軽量・コンパクトで違和感の少ない装着感
『上腕アシストスーツ』の特長
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住宅建築現場での使用事例
当社のアシストスーツの出発点は、ハウスメーカー現場での「天井施工の施工をどうにかしたい」とのお声。ベテランの職人さんは、肩が上がらなくなる上肢障害に悩まされるケースが多く、一度腱板断裂などの症状を発症すると、職場に完全復帰できるのは約40%とのデータもあります。職人さんの働き方改善、長く健康に安心して働いてもらうためにアシストスーツTASK ARが生まれました。
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風力発電所での使用事例
クリーンエネルギー供給を支える、風力発電設備においては、年に1回のメンテナンス作業が必要です。特殊な重量のある工具を用いて、ボルトの締結をチェックしていく作業は、肩への負担が大きいそうです。TASK ARはこのような現場も支えています。
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農作業での使用事例
主に棚栽培の果樹農園は腕を上げ続ける作業が多くあります。建築現場の職人さんほどの負荷のある作業ではありませんが、長時間・数日に及ぶ作業は負荷が大きく改善が期待されております。
なお、果樹農園の他にもトマト栽培における誘引作業や梅農家さんの剪定作業でも活用いただいております。
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- TASK AR2.0の貸出を特別に2週間無料でご提供
アシストスーツTASK ARの開発背景
株式会社ダイドーは大手ハウスメーカー様に多様な内外装材を供給するメーカーとして、40年以上住宅業界に携わり省施工の部材を提供する事で現場の負担軽減に貢献して参りましたた。建築現場にお邪魔する機会も多く、現場の課題として多くの職人さんからいただいたお声が「省施工のハウスメーカー物件であっても、天井施工は無くせず、この仕事の負担がかなり大きい」というお声。ここを出発点として、アシストスーツの開発が始まりました。
ある調査によれば、勤続疲労により発生する上肢障害の代表例である、「腱板断裂」により一度、現場離脱してしまうと、完全に同じ作業に復帰できるまで感知するのは、約40%に留まるとのこと。目の前の仕事を楽にするだけでなく、長く仕事を続けていくための勤続疲労予防のためにも上腕アシストスーツは必要です。
アシストスーツTASK ARの提供形態
アシストスーツTASK ARは大阪府河内長野市にある、当社の本社工場にて生産しております。国内自社生産ですので、アフターサポートも安心。故障の際は弊社工場に送付していただければ対応できます。
ご利用いただくにあたっては、購入していただくという選択肢だけでなく2週間以上の期間でレンタルプランもご用意しております。まずはじっくり試してみたいという方にお勧めです。
技術背景
弊社はロボティクスの会社ではありません。しかし、当該分野に進出できた背景は長年大手キッチンメーカー様に納入してきた動かす収納において蓄積してきた、バネ・ダンパーを使った設計技術です。また、アメリカのロボティクス企業、Ekso Bionics社と技術提携を行っており、彼らの技術も応用することで製品化を実現しました。
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こんな人がつくりました
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上島 駿平
アシストスーツTASK ARの営業担当です!
こんな人に使ってほしい
- 建築現場で腕上げ作業に従事する作業者
- 果樹農園等、腕上げ作業の多い農作業従事者
- 自動車メーカー様の組立工程などの工場現場
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料金
(※) 表示価格はすべて消費税込みです。
サービス提供の流れ
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1
お問合せ
導入検討作業をお知らせください。弊社アシストスーツがお役に立てるかを一時判断させていただきます。
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2
デモ
3日間貸出を実施(往復送料実費負担必要)(1日目到着・Web会議取扱説明、2日目検証、3日目ご返却)
よくある質問
- 重いものが持ち上げられたり、現状はできないことができるようになるの?
- 弊社の製品に限らず、アシストスーツは「継続的に実施することが難しい作業」を継続的に行えるようにすることを目的としたものです。身体への影響や作業の安全性考慮し、人の力を超えるパワーが出るような設計はしておりません。
- 腰の負担軽減はできないか?
- 弊社のアシストスーツはあくまで上腕をサポートするものです。腰痛の原因の一つに上腕で支えるべき重量を腰を反らして受けてしまうことが挙げられますので、TASK ARでしっかりと上腕で受け止めることにより、上向き作業で腰がつらいという方には間接的な効果は期待できます。
会社情報
会社名 | 株式会社ダイドー |
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- 『上腕アシストスーツ』
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