社会をよくする利益拡大を実現するマーケティング支援

なぜこのサービスを作ったのか

代表取締役の佐々木は、デジタル広告代理店、EC販売、マーケティングシステム企業などで、事業企画部門の責任者、代表取締役を務めてきたマーケティングの専門家です。そのノウハウや経験を生かし、SNS活用を軸としたマーケティングで中小企業を支援したいという思いから、Leograph株式会社を立ち上げました。

起業の背景には、マーケティング市場に対する課題意識もありました。今、さまざまなマーケティング支援企業がありますが、年々、サービスが細分化されています。これまでの顧客支援や、他のマーケティング施策に触れてきた経験の中で、強みや価値を限定するあまり、ひとつの手法にとらわれ、本質的な課題解決につながるマーケティング支援ができていないという局面を目にしてきました。

私たちは、会社の存在意義とは、利益をあげて社会に還元することだと考えています。そのためLeographは、クライアントの利益拡大に貢献すること、そして当社も事業で利益をあげて、それを社会へ還元させることを目指しています。だからこそ、私たちが提供するマーケティング支援においても、何よりもクライアントの利益に寄与するアプローチが重要だと考えています。

LeographはSNS活用を軸とした支援を行っていますが、SNSマーケティングですべての課題は解決できません。そのため、ひとつの施策に特化するのではなく、クライアントの特性に応じたソリューションを提供できる、総合的なマーケティングサービスを提供しています。また、支援策に応じて他社を紹介する代理店ビジネスでは、コスト面やサービスのクオリティでもクライアントに満足のできる価値を提供できません。自社内でさまざまなサービスを、クライアントに合った形で提供できる総合マーケティング企業が、Leographの理想です。

このサービスで実現したいこと

私たちは、クライアントの利益拡大に加えて、支援した企業に、社会における自社の事業の意義を見出してほしいと考えています。代表の佐々木をはじめとした創業メンバーは、「利益は社会で循環する」という思いを持っています。会社や個人が利益を得ることは、それぞれが得をするだけでなく、社会全体や業界内にも利益をもたらします。そのため私たちは、「自分だけが儲かればいい」という気持ちではなく、「利益は循環している」という考え方を持ってビジネスを行うことが重要だと考えています。

今の日本には、業界内での独り勝ちを目論む企業もいます。また、中小企業の中には経営上の余裕がなく、目先の利益に注視せざるをえない企業も多く存在します。しかし、ライバル企業がつぶれてしまえば市場が衰退し、自社の利益も損なわれます。目先の利益を追求するビジネスは、1年、2年はうまくいっても、10年後には衰退します。

私たちは、そのように視野を広く持つことができない企業の利益拡大に寄与して、意識を変えることが、社会を変えることにつながると思っています。Leographとのビジネスを通じて、自社や業界内の企業がしっかり利益を出すことで、他社や社会に貢献できるということに気付いてもらいたいと願っています。

今後、解決したいこと

Leographは今、幅広いマーケティング支援が可能な体制を整えつつありますが、私たちのサービスが利益拡大に及ばない企業もまだあります。今後、そういった企業の助けになれるよう、事業を拡大していきます。自社を成長させることはもちろん、私たちに共感して協業してくれる会社を増やし、より支援可能なソリューションの輪を広げていきたいと考えています。

私たちは、クライアントの利益拡大のためにできることはすべてやるという、シンプルな行動原理を持っています。その方法がマーケティングではない場合は、別のソリューションを提案することもあります。信頼できる協業先を紹介することもあります。目指すのは、クライアントの成功と、利益の循環によって、より社会をよくすることです。

「利益の循環」は、「恩返し」といったような楽観的な発想ではなく、ビジネスの自然な原則です。日本社会には、お金を儲けたいという気持ちをオブラートに包むような傾向がありますが、私たちは、利益の追求を第一に考えます。

Leographのご支援によって、1社でも多くの企業に、ビジネスの見方を変えたり、視野を広げてたりしてもらえたら嬉しいです。自社に合ったマーケティングの施策を探している方、または当社の考えに共感してくださる協業先の方は、ぜひ一度、お話できましたら嬉しいです。