忙しすぎる社長を支える右腕代行・育成サービス

なぜこのサービスを作ったのか

社長のミギウデ代行／社長のミギウデ育成サービスを提供するセカンドブレインの代表は、16年間、合計6社の企業で社長の右腕を経験した後、独立。右腕として携わったすべての会社で、4倍以上、最大で7倍の売上アップの実現を支えてきました。右腕としての経験を通じ確信するのは、会社の成長にとって、社長とビジョンを共有する右腕の存在が欠かせないこと。しかし実際は、経営者と幹部社員の意識が離れている企業も多いのが現実です。ナンバーツーと呼ばれる存在でも、社長の指示に従うのみで、会社のゴールのために主体的に動いていない人もいます。社長ひとりに、決裁権限に加えて、営業や経理、企画、新規事業などさまざまな業務が偏り、疲弊している現場も数多く目にしてきました。

セカンドブレインは、ミギウデ代行／社長のミギウデ育成で社長の負担を軽減するとともに、健全な権限移譲によって、会社が成長できる環境作りを支援します。また、社長の思いを社員に伝える翻訳家となり、経営のゴールに向けて自ら動く人材を育てることが、セカンドブレインのミッションです。

どのようにサービスを届けるのか

クライアント企業の社長の思いや会社のビジョンを理解した上で、社長の抱える業務の中から、右腕に任せるべき業務を代行します。たとえば、ある企業では、営業力の強い社長が起業したものの、社長が営業以外の業務に追われて営業に注力できずにいました。そこで、社長の右腕として、税金や経理など経営に関する業務や外部委託を代行。社長を筆頭とした社員たちは営業力を発揮し、売上は大幅にアップしました。また別の企業では、新規事業に力を入れたいものの既存事業に手をとられていた社長を支援し、既存事業の権限を社員に移譲。社長が新規事業に注力し、会社は大きく成長しました。

右腕のプロフェッショナルであるセカンドブレインは、経営に必要な業務の手順や委託先を知り尽くしています。「社長兼営業マンとして売上を伸ばしたい」「新規事業で会社を大きくしたい」など、社長によって、会社内でやりたいことや、ゴールはさまざまです。セカンドブレインは、幅広い企業規模や業種の会社を支援してきた経験とノウハウを活かし、各社の課題に応じた最適な方法を提供。社長が力を最大限発揮できるように支援します。

右腕育成においては、幹部への権限移譲とともに、右腕として必要な「知識、経験」「社長の右腕としてのマインド」「行動力」の3つの要素を中心に伝えて、実務の中で右腕を育成します。また、社長が自分の思いを伝えたつもりでも幹部に伝わらず、主体的に動く右腕を育てられない会社も多く存在します。社員側の思いや事情も理解しているセカンドブレインは、両者の立場を知る立場から思いをわかりやすく伝えることで、双方の成長を促し、社内のコミュニケーションや業務を円滑化します。

このサービスで何を実現したいのか

第一の目的は、社長の負担を減らすことです。特にオーナー社長は、全責任を背負うがあまり業務負担が増えるケースが多く見られます。ただ、最終的な経営責任を負うとしても、業務上の責任や負担はひとりで背負う必要はなく、むしろ分離したほうが、会社経営はうまくいきます。また、優れた経営者でも、経営について相談できる適切な専門家を選べるとは限りません。会社の規模や業種、ビジョンによって解決策は違うからです。経営者自らが専門家との窓口として対応した結果、成果につながらないこともあり、ムダが生じます。それらの業務を右腕が担うだけでも社長の負担は軽減し、効率化が実現します。

特に右腕が必要なのは、社員数や売上など、会社規模が大きくなるほど社長の負担が増える会社です。そでは、社長がすべての事業を主導しているからです。社長に依存する状態では限界が訪れ、成長のチャンスを逃します。すべてを把握しておきたいと思う社長もいますが、権限を委譲してみて初めて、これは自分がやらなくてもよかったと気付きます。

そんな会社にとっては、社長の悩みを日常的にくみ取り、解決策を共に探す理解者としての右腕が必要です。言われたことをやるだけではなく、会社経営や、任された分野に関して責任を持って取り組める人材を育成できるかどうかが、会社の未来を左右します。右腕のプロフェッショナルであるセカンドブレインは、そんな課題を抱える社長の悩みを熟知しています。優秀な右腕の存在によって会社を成長させられる社長が増えるよう、これからも支援していきます。